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東京都
東京都(とうきょうと)は、日本の都道府県の一つであり、東京都区部、多摩地域、東京都島嶼部(伊豆諸島・小笠原諸島)を管轄する地方公共団体である。小笠原諸島を管轄しているため、日本最南端および最東端の都道府県でもある。

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地方 関東地方
団体コード 13000-1
ISO 3166-2:JP JP-13
面積 2,187.65km2
※境界未定部分あり
総人口 13,051,965
(推計人口、2010年7月1日)
人口密度 5,970人/km2
隣接都道府県 神奈川県、山梨県、埼玉県、千葉県
県の木 イチョウ
県の花 ソメイヨシノ
県の鳥 ユリカモメ
他のシンボル 都の歌:東京市歌・東京都歌
都民の日:10月1日
県庁所在地 〒163-8001
東京都新宿区西新宿二丁目8番1号

東京都には、事実上の日本の首都機能が置かれている。日本の司法・立法・行政の中心地であり、経済の中心地でもある。人口は日本の都道府県の中では最も多く、人口密度は大阪府と同程度である。東京都区部を中心とする首都圏は、世界で最も人口が多い都市圏であり[1]、経済規模ではニューヨーク大都市圏を凌ぎ世界最大である[2]。2010年、アメリカの外交専門誌フォーリンポリシーにより、ニューヨーク、ロンドンに次ぐ、世界第3位のグローバル都市に選ばれている[3]。

明治維新以前の東京都都心部の旧称は江戸であり、江戸時代には江戸幕府の所在地として栄えた。第二次世界大戦中の1943年(昭和18年)7月1日に東京都制が施行され 、東京府と東京市を統合した形で東京都が設置された。第二次大戦後の1947年に地方自治法が施行されたために東京都制は廃止されたが、東京都の名称と行政区域は変更されず現在に至っている。このため東京都庁は、23区を包括する市役所としての機能と県庁として広域行政体としての機能とを併せ持っている。

東京都庁舎は長年千代田区の有楽町にあったが、1991年(平成3年)4月1日に新宿区の西新宿に移転した。移転に伴い、地方自治法に従って都条例も改正され、現在の都庁所在地は新宿区となっている[4]。ただし、地図上での都庁所在地の表記は、便宜上「東京」が使用され続けている[5]。東京都の英語表記は、Tokyo Metropolisあるいは Tokyo Metropolitan prefectureである。東京都庁を指して東京都ということもあるが、この場合はTokyo Metropolitan Governmentとなる。

地理

東京都の主要部分は、関東平野に位置し、東京湾に面している。神奈川県、埼玉県、千葉県と隣接しており、山岳地帯で一部山梨県とも接している。東京都の行政区域には、東京都島嶼部(伊豆諸島・小笠原諸島)が含まれるため、日本の最南端である沖ノ鳥島と、最東端である南鳥島が東京都に属している。令制国の武蔵国の一部の範囲、下総国の一部の範囲、伊豆国の一部の範囲を合わせたものが、現在の東京都の範囲に相当する。 面積は2,187.58平方キロ、人口は12,577,819人(2005年12月1日現在)である。日本の都道府県の中では人口が最も多く、人口密度は大阪府と同程度である。

地形・地質

区部の東部には、隅田川、荒川、江戸川、中川などの河口部に沖積平野が広がっている。地盤は軟弱であり、海抜ゼロメートル地帯も少なくない。南部の多摩川沿いの地域も低地となっている。区部の西部は武蔵野台地の末端部であり、幾つもの舌状台地が伸び、台地と低地が入り組んだ高低差のある地形となっている。臨海部は埋立地となっている。埋立は徳川家康の時代から始まったもので、現在は主に新海面処分場において廃棄物や建設残土の埋め立てが行われている。 多摩地域では、多摩川沿いの低地を中心として、北側は武蔵野台地、南側は多摩丘陵となっている。多摩西部には関東山地に含まれる山地がある。埼玉県の入間郡から青梅市、立川市、府中市の方向には立川断層の存在が確認されている。立川断層は日本の活断層の中でも地震の発生確率が比較的高いとみられている。 島嶼部には伊豆諸島と小笠原諸島が含まれる。いずれも火山活動によって形成された火山島である。伊豆諸島には活火山が多く、三宅島の雄山は2000年以降火山活動中である。また伊豆大島の三原山でも最近では1986年に大規模な噴火活動がみられた。小笠原諸島は特有の生態系を持ち、「東洋のガラパゴス」と呼ばれるほど貴重な動植物が多い。

気候

日本国内における気候区分では太平洋側気候(小笠原諸島は南日本気候)に属する。特徴としては、四季の変化が明瞭であり、天気が日によって変化しやすい。夏季は高温・多雨となり、冬季は晴れて乾燥する日が多い。 春は、天気は周期変化で、晴れる日が多いが、発達した低気圧が通過して天気が崩れることもある。寒冷渦の影響で雷雨になる時もある。梅雨の時季には梅雨前線に覆われ雨の降りやすい天気が続く。前半は弱い雨が中心だが、後半は強い雨が降りやすい。まれに空梅雨の年もある。夏は、太平洋高気圧に覆われて、晴れて湿度が高く暑い日が多く、雷雨も発生しやすい。ただし年によってはオホーツク海高気圧の影響で曇りや雨のぐずついた天気になる場合もある。 秋は、前半は秋雨前線の影響で雨が降りやすくなる。また台風が通過して暴風雨となることもある。後半は天気は周期変化となり、晴れる日が多い。冬は、西高東低の冬型の気圧配置になりやすく、晴れて空気が乾燥する日が多い。2月から3月にかけては南岸低気圧が通過しやすくなり、数センチ程度の積雪となることもある。雪が積もると交通機関の運行が乱れることもある。 東京都区部 ・・・気象庁露場のある大手町付近の観測によると、日本全国で最もヒートアイランドの影響が大きく、1920年代は年間70日程度観測されていた冬日がほぼ皆無になり、熱帯夜の日数は3倍以上に増加しているなど、冬場は南九州の鹿児島市や宮崎市よりも最低気温が高くなることも多い。

那覇市を除いた全国の都道府県庁所在地の中では、横浜市、千葉市、神戸市などと並び最低気温が最も高くなることも珍しくない。一方、内陸寄りにある練馬のアメダス観測では冬日は珍しくなく、同じ都区内でも練馬区など内陸よりの郊外と中央区や千代田区などの都心部や臨海部との気温差が大きいことを表している。また、夏場のヒートアイランドも著しく、熱帯夜の日数も全国有数である。 多摩地方 ・・・内陸性気候のため、冬場の最低気温で東京都区部とは非常に大きな違いがある。府中の1月の平均最低気温は-0.8度、青梅で-2.3度、八王子では-2.0と氷点下まで下がり、都心部との気温差が5度以上になることも珍しくない。また、冬には南岸低気圧によって、大雪をもたらすこともあり、都心部が霙や雨でも気温が低い多摩地方では雪になることが多い。 伊豆諸島 ・・・海洋性気候で、年間を通じて寒暖の差は小さい。真冬の平均気温は7度~10度前後と温暖な気候であるが、最も北に位置する伊豆大島では積雪することもあり、東京都心部よりも冷え込むことも珍しくない。より南にある八丈島や三宅島はより温暖である。 小笠原諸島 ・・・日本の気候区分では。南日本気候に属し、年間を通じて温暖である。南鳥島はケッペンの気候区分ではサバナ気候(AW)に属し、年間平均気温が25.4度と日本で最も高い地域である。また、日本国内では北海道と共に梅雨が無い[6]地域である。

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