タウンガイド
 街の情報満載・簡単検索

スマートフォン | PC

TOP > 神奈川県
神奈川県
神奈川県(かながわけん)は、日本の県の一つ。関東地方の南西端、東京都の南に位置する。県庁所在地は横浜市。県名は東海道筋に古くから栄えた宿場町神奈川宿(現在の横浜市神奈川区)に由来する。

都道府県別の人口は東京都に次ぐ第2位。人口密度は東京都、大阪府に次ぐ第3位。県内総生産は東京都、大阪府、愛知県に次ぐ第4位。政令指定都市数は3つと日本最多。面積は第42位の規模である。


神奈川県
タウンガイド横浜
タウンガイド鎌倉
タウンガイド川崎
タウンガイド茅ヶ崎
タウンガイド相模原
タウンガイド横須賀
タウンガイド藤沢
タウンガイド平塚
タウンガイド厚木
タウンガイド大和
タウンガイド小田原
タウンガイド秦野
タウンガイド座間
タウンガイド海老名
タウンガイド伊勢原


地方 関東地方
団体コード 14000-7
ISO 3166-2:JP JP-14
面積 2,415.84km2
※境界未定部分あり
総人口 9,028,302
(推計人口、2010年7月1日)
人口密度 3,740人/km2
隣接都道府県 東京都、山梨県、静岡県 千葉県(東京湾を挟んで隣接)
県の木 イチョウ
県の花 ヤマユリ
県の鳥 カモメ
他のシンボル 県の色:かながわブルー
県民歌:光あらたに
県庁所在地 〒231-8588
神奈川県横浜市中区日本大通1番

神奈川県は、関東地方の南西部に位置する県で、もとの相模国全域と武蔵国の一部にあたる。

県の人口は9,028,302人(2010年6月1日現在)で、総人口の約6.9%を占め、面積は2415.84km2で、国土の約0.6%を占める。 県内の市町村数は33で、うち市は19、町は13、村は1。県内の政令指定都市は横浜市・川崎市・相模原市の3市、中核市は横須賀市の1市、特例市は小田原市・大和市・平塚市・厚木市・茅ヶ崎市の5市である。
県東部の横浜市、川崎市は、都市化・工業化が進んでおり、東京湾に面した京浜工業地帯の一角を形成する。
県西部は緑豊かな丹沢山地から足柄山地、箱根山が連なり、酒匂川が流れる足柄平野には小田原城の城下町・小田原市が開ける。
県中央部は相模原市、海老名市などの平野部で都市化・工業化が進んでおり、相模川が流れ平塚市から相模湾に注ぐ。
県南東部は、海沿いに茅ヶ崎市、藤沢市が開け、鎌倉幕府がおかれた鎌倉市から、明治以来の軍港都市・横須賀市がある三浦半島にかけて、三浦丘陵が連なる。

県域は、古くは相模国の中心である相模湾沿岸部と相模川流域部が栄えた。川崎市と横浜市の大部分を占める武蔵国の領域は、古東海道(矢倉沢往還)沿いと東京湾沿岸を中心に小規模な農漁村が形成された。古代には平塚市付近に国府が置かれたと推定され、大磯町には高句麗(朝鮮半島北部から中国東北部に至る古代国家)からの渡来人居住地が置かれた。
平安時代から武士団の活動が活発化し、鎌倉時代には鎌倉に鎌倉幕府が置かれた。 戦国時代には北条氏(後北条氏)の拠点である小田原が隆盛を誇った。江戸時代には江戸幕府の置かれた江戸への交通路として東海道が整備され、東京湾沿岸部の開発が進んだ。県域には幕府直轄の代官支配地と旗本・御家人の所領が多く配された。江戸時代中期以降、県域内に本拠を置いた大名領(藩)は西部の小田原藩(小田原市)及び規模の小さい2藩(荻野山中藩(厚木市中荻野)、武蔵金沢藩(六浦藩、横浜市金沢区))のみであるが、一方で県域外に本拠を置く大名の飛地領が多く置かれ(烏山藩(栃木県那須烏山市)、佐倉藩(千葉県佐倉市)、西大平藩(愛知県岡崎市)など)、県域内の支配はモザイク状に細分されていた。幕末には横浜港が開港され、明治時代に入ると東京湾沿岸部を中心として発展した。
戦前・戦後を通じて、京浜工業地帯周辺における商工業の発展と東京一極集中に伴うベッドタウン化などにより人口も増加したため、県内には過疎地域自立促進特別措置法によって指定された過疎地域がない。とは言え、横須賀市や小田原市、三浦市など人口の停滞ないし減少が顕著な地域もあり、また足柄上地域などに中山間地域を抱えている点に他都道府県と変わりはない。

地理

神奈川県は関東平野の南西端に位置し、東西約78km、南北約60km となっている。県域はかつての相模国全域と武蔵国久良岐郡・橘樹郡・都筑郡(現在の川崎市および横浜市の一部)からなる。 西は丹沢山地で山梨県、箱根山地で静岡県と接する。東は東京湾に面し、東京湾アクアラインを介して千葉県と連絡する。南は相模湾に面し、三浦半島が太平洋に突出する。北東部の川崎市では多摩川下流が東京都との境界となっているが、中流部では東京都に属する稲城市、多摩市、町田市が多摩川以南に張り出し、町田市はその南西部で境川を都県境として本県の相模原市、大和市と接している。 土地の利用区分面積(2003年)は、森林・原野が39.2% を占め、以下、宅地の26.5%、農用地の8.8%、道路の7.9%、水面の3.8% と続く。 県内の最高峰は蛭ヶ岳 (1,673m) で、檜洞丸 (1,601m)、大室山 (1,588m) が続く。川の長さは相模川 (55.6km) が最も長く、境川 (52.1km)、中津川 (32.8km) が続く。湖の面積は芦ノ湖 (7.1km2) が最も広く、宮ヶ瀬湖 (4.6km2)、相模湖 (3.3km2) と続く。

県域は中央部を南流する境川と相模川によって大きく東部丘陵地帯(境川以東)、中央部低地帯(境川-相模川)、西部山地帯(相模川以西)に分けられる。海岸線の長さは約430km に及び、変化に富んでいる。

情報掲載 利用案内
運営者情報 他のタウン一覧
掲載者ログイン エリア運営案内
G-ポンタウン 検索ナビ太君

表示:スマートフォン | PC