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福島県
福島県(ふくしまけん)は、東北地方南部(南東北)にある県。県庁所在地は福島市。太平洋に面し、奥羽山脈の東西にまたがって存在する。

福島県
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地方 東北地方
団体コード 07000-9
ISO 3166-2:JP JP-07
面積 13,782.75km2
※境界未定部分あり
総人口 2,030,813
(推計人口、2010年7月1日)
人口密度 147人/km2
隣接都道府県 宮城県、山形県、茨城県、
栃木県、群馬県、新潟県
県の木 ケヤキ
県の花 ネモトシャクナゲ
県の鳥 キビタキ
他のシンボル 県民の日:8月21日
県庁所在地 〒960-8670
福島県福島県福島市杉妻町2番16号

地理

地形・気候・交通・歴史などの面から、太平洋と阿武隈高地にはさまれた「浜通り」、阿武隈高地と奥羽山脈にはさまれた「中通り」(以上、太平洋側)、奥羽山脈と越後山脈にはさまれた日本海側の「会津」の3地域に分けられる。県の広域行政単位は、これらを更に細分している。方言単位は、上記3区分の他に、3区分横断的な南北分類もされる(関東方言の影響が県南部で見られるため)。

人口の大きな自治体は、人口順にいわき市、郡山市、福島市となっているが、3市とも30万人前後である。商業統計では郡山市・福島市・いわき市の順、都市圏人口では郡山都市圏、福島都市圏、いわき都市圏の順である。3市はそれぞれの分野に特化し、行政機能が集中する福島市、経済・交通の中枢で商業・内陸工業・流通都市となっている郡山市、広大な面積を持ち工業・観光に特化するいわき市となっている。また、会津地方の中心都市で史跡旧跡が多く存在する歴史都市会津若松市も上記3都市に比べ小規模ながら重要な地点となっている。

県名の福島は、福島城からとられた

地理

東北地方の南部に位置し、面積は13,782.75km2、北海道、岩手県に次ぐ全国第3位。県都福島市は、東京から約260km、JR東北新幹線で約100分の位置にある。

東部の阿武隈高地、中央部を南北に縦断する奥羽山脈、北部から西部に連なる飯豊連峰・越後山脈の山岳地帯と、それらにより区切られ県中央部を南から北へ流れる阿武隈川の地溝帯に連なる盆地群から構成される中通り地方、県東部浜通り地方の沿岸平野部、西部の会津盆地を中心とした会津の3地域に大別される。

東部の阿武隈川と太平洋に区切られる阿武隈高地は標高400~1,000mで八溝山地に続く比較的なだらかな山地が連なる。
北部から西部にかけての山岳地帯は日本有数の豪雪地帯として知られ日本海へ注ぐ阿賀川の流域となり多くの大型水力発電所が設けられた日本を代表する電源地帯となっている。またその流域は磐梯朝日国立公園、尾瀬国立公園、日光国立公園、越後三山只見国定公園に指定された自然の宝庫であり吾妻山・安達太良山・磐梯山などの諸活火山をはじめ磐梯高原・会津高原・尾瀬などの山岳観光地がある。
会津地方の北西部、三国岳から飯豊山に、ひげのように細長く延びている県域がある。これは福島県側の地域住民の信仰上の理由で、ご神体となる飯豊山への参道を確保したためである。
福島県と群馬県は陸続きの県境であるが、間にある尾瀬の環境保護の面から自動車道の建設が中止されたため、日本で唯一自動車で行き来できない都道府県境である。

気候

太平洋沿岸の浜通り地方は沖合いを流れる暖流(黒潮)の影響により夏は涼しく、冬は暖かい。
阿武隈川流域の中通り地方は降水量も1,100mm-1,400mmと東北地方の中では少ないほうである。
阿武隈川の西側は冬型の気圧配置が強まると日本海側気候の影響を受け降雪することが多い。
中通り地方の桜前線はその標高差により北部の福島盆地(65m)より始まり、郡山盆地(240m)、白河盆地(360m)と南下して行く。
夏の最高気温も最高気温の高い順に福島市、郡山市、白河市となる。
福島盆地は夏は高温となることが多く、冬は中通り地方の中でも最も降雪の多い地域である。
中通り、会津地方は台風の影響を受けにくい。
阿賀川流域である会津地方は日本海側気候となり雪の多い地域となっている。
会津盆地は東北地方の太平洋沿岸、内陸部に冷害をもたらすやませの影響を受けることも少なく、フェーン現象により高温となることがある。
只見川流域は日本屈指の豪雪地帯として知られ、その雪解け水を利用した水力発電が盛んである。

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